コラム

コラム ここ掘れモルモン

昔、「ここ掘れモルモン」という記事を書いたことがあります。批判的検証者に対して、あれこれ反論にもならない言い訳をしてくる擁護者(当然それらはモルモン信者)に対して、「ぐだぐだ言ってないで金版が見つかったクモラの丘を発掘してみろ!ニーファイ人とレーマン人が最後の決戦をしてニーファイ人が全滅した場所だろう。モルモン書を証明してくれる遺物がざくざく出てくるはずだ。発掘しないのはモルモン側も嘘だと気づいているからだ」と言ったものでした。

ニーファイ人とレーマン人のイメージ

教会はクモラの丘の土地を所有・管理しており、観光地や演劇の舞台として整備しています。しかし、未だに教会はそこを発掘しようとしません。その理由が揮っています。金版などの神聖な遺物はジョセフ・スミスが翻訳を終えた後に「天使に返還された」とされているため、物理的な証拠は残っていないから、というものです。

いや、ジョセフの話しは置いといて、そこでは古代の一大決戦(両軍あわせて40万人以上!)が行われた遺跡を発掘しろ、と言っているのです。大量の鉄製品、骨、武器の残骸が出土するはずです。特に鉄製品が見つければそれだけで大発見です。もっとも、40万の大軍(三国志の赤壁の戦いに匹敵します)が闘うにはクモラの丘はあまりにも狭い場所ですが・・・。

公正な考古学者らは金属探知機での調査や教会所有地周辺の簡単な発掘を行っていますが、何も発見されていません

擁護派は、「実際の戦闘があったのはどこか別の場所で逃れた来たモロナイがここに埋めただけ」という言い訳をたてています。たとえもし、そうであっても、それなら現代の預言者が神なり天使なりから本当の場所を聴きそこを発掘すれば、全てが解決しますね。

要するにモルモン教会側も嘘だと知っているのです。